『吊り橋効果』 「ドキドキ」の錯覚?使える恋愛心理学

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日々、生活していく中で「ドキドキ」することは多くあります。

この「ドキドキ」は、「心拍数が上がる」ということ

「驚いたとき」「走って疲れた時」「緊張しているとき」など

この「ドキドキ」を恋心に錯覚させる『吊り橋効果』という心理テクニックをご紹介します。

 

[吊り橋効果とは?]

 

不安や緊張感でおこる「ドキドキ」(心拍数が上がること)を「恋愛感情」と錯覚してしまう心理のこと。

カナダの心理学者が吊り橋の上で実験したことから、この名前になりました。

 

[吊り橋での実験内容]

 

1974年に社会心理学者の「ドナルド・ダットン」と「アーサー・アロン」が発表した「感情の生起に関する学説」

2人は「恋の吊り橋実験」というものを行いました。

実験の内容は、18歳~35歳の独身男性を「70メートルの揺れる吊り橋と」「固定された揺れない橋」の2ヶ所に集めて、各橋の中央で若い同じ女性が男性にアンケートを行い、「結果に興味があれば後日電話をください」と女性は男性に電話番号を教える、というもの。

結果は、揺れる吊り橋を渡った男性は50%女性に電話をしたのに対して、固定された揺れない橋を渡った男性は15%ほどしか連絡をしなっかったのです。

この結果から、揺れる橋を渡る緊張感や恐怖心(ドキドキ)を、若い女性を見て魅力的だと思う恋愛感情のドキドキだと脳が錯覚すると考えられたのです。

 

 

[吊り橋効果を使った恋愛心理テクニック]

 

吊り橋効果でドキドキを発生させるには「恐怖心」や「緊張感」を与えないといけないのか?

そんなことはありません!!

なんでもいいので『心拍数』を上げればいいのです!!

異性といるときに『心拍数』が上がっていることが大切なのです!!

 

・一緒に映画を見る

これが一番誘いやすく、簡単に心拍数を上げれますね。(ドキドキさせる)

どのジャンルでも映画は心拍数が上がるし、席も近いし、楽でいいですね(笑)

その中でもおすすめは「恋愛系」です。異性を意識するきっかっけになり一石二鳥です。

 

・一緒に体を動かす

一緒に走ったり、スポーツをすれば心拍数も急上昇。

最近では、ボルダリングなんかも流行ってていいですね。

 

・お酒を飲みに行く(社会人の場合)

アルコール作用で心拍数が上がり、アルコール作用で大胆にもなれるので、付き合える可能性や興味を抱かせる可能性も高まります。

 

 

結論

吊り橋効果を発生させるには、『心拍数』を上げること。

どんなことでもいいから、心拍数を上げること。

そして、心拍数が上がっている相手のそばにいればいいんです。

そうすれば、勝手に相手の脳は「恋のドキドキ」と錯覚するから。

 

 

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