[ハード・トゥ・ゲット・テクニックとは]
ハード・トゥ・ゲットとは、【入手困難なもの】という意味で、
「あなたは、私にとって特別な存在」
「あなただから使ってほしい」
など、相手を特別扱いし、好意や信頼を得る心理テクニックです。
この、ハード・トゥ・ゲットテクニックは、営業マンやブランディングで活用されているテクニックです。
人は誰しもが「特別扱い」に弱い。
なぜなら人は、「認められたい」「褒められたい」「特別扱いされたい」という
【承認欲求】を持っています。
そして、その【承認欲求】を満たしてくれた相手に好意や信頼を寄せる。といった心理が働くのです。
[ハード・トゥ・ゲットテクニックの使い方]
【自分の価値を高める】
つまり、相手に自分を特別な存在と思わせることです。
みなさんは、普段会えない、芸能人やアイドルから「特別に5分だけ会ってあげる」と言われたらどうですか?
「えっ?マジで?」「やった」と喜びませんか?
この状況を、あなたがターゲットにしている相手に作ってあげればいいのです。
例えば、相手からお食事や何かの誘いがあったときは
「その日は予定が入ってて、、、とりあえずまた後で連絡します。」
と、1度誘いを断りましょう。
そのあとに「その予定よりもあなたと会いたいから」とか「あなたの誘いだから行く」
と伝えることによって、相手は「あなたにとって自分は特別な存在」と感じ、好意や信頼を寄せるのです。
注意点として、このハード・トゥ・ゲットテクニックを使いすぎると
「ノリが悪い」「付き合いが悪い人」など思われてしまうこともあります。
例えば、初対面の人に「忙しいですが、5分だけなら会ってあげますよ」と言われたらどう感じますか?
ウザくないですか?
なので、ハード・トゥ・ゲットテクニックを使う場合は、言葉を慎重に選んだり、ある程度の距離間の相手に使うことをお勧めします。
まとめ
自分の価値を高め、相手に「特別な存在」と思わせること。
そして、ハード・トゥ・ゲットテクニックを多用してしまうとウザがられますので、使う相手や言葉のチョイスは慎重に行うこと。
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