色で人の感覚を狂わせる 色彩心理

どうも、takopa(たこぱ)です。

今回は、色が持つ不思議な力をご紹介します。

f:id:takopatan:20200724122225j:plain


 

【色がもたらす味覚の変化】

 

色には、人の五感を狂わせたり、惑わせる効果があります。

例えば「味覚」も色で変化してしまうのです。

コーヒーを飲んだ時に感じる味の濃さは、コーヒーカップの色によって変化することがわかっています。

ある大学の実験では、青いカップでコーヒーを飲むと甘みを感じ、白いカップで飲むと苦みや渋さを感じやすいことがわかりました。

これは、白いカップで飲むと、コーヒーの苦みを表す茶色が、視覚的に協調されるためである。

そして、青色が持つ性質の「鎮静効果」からコーヒーの苦みを「緩和」した。と考えられます。

 

また、白いお皿で、ショートケーキを食べると、黒や茶色いお皿より味が濃く感じたり、黄色いお皿で食べると、上に乗っかっているイチゴが酸っぱく感じたり、ピンクのお皿だと甘みが強調されるなどの研究結果があります。

 

 

【色がもたらす重量の変化】

 

同じ重さのバッグでも、黒いバッグと白いバッグでは、黒い方が重く感じませんか?

実際行った実験でも、同じ形状の黒と白の箱で、重さの感覚が2倍近く違うことがわかっています。

分かりやすく、同じ系統の紺・青・水色の3色の箱があります。

この中で1番軽いと感じる色は水色、重いと感じる色は紺ではないでしょうか?

この感覚の違いは、色の明るさ「明度」によるものです。

人は、明度が高いほど「軽く」、明度が低いほど「重く」感じてしまうのです。

スーツケースは汚れが目立ちにくく、都会的なダーク系が人気ですが、荷物が多く、大きなスーツケースの場合は、体感的に軽く感じる、白や水色など、明度が高いものがおススメです。

 

【色がもたらす「時間感覚」の変化】

 

色の持つ力で、人の時間感覚を狂わせることがあります。

赤やオレンジの暖色系の色には、「時間がゆっくり流れている」と感じさせる効果があります。

赤い部屋では実際の時間より、約2倍長く感じる。という説もあります。

そのため、暖色系のお店では、滞在時間が短くても、「有意義に過ごした」という満足感を得られる効果があるため、ファーストフード店などの多くのお店が、暖色系の内装にしているのです。

逆に、青や青緑の寒色系の色には、「時間が早く流れている」と感じさせる効果があります。

時間の経過感覚が約半分になるみたいですよ。

そのため、工場のライン作業など長時間の単純作業を行う場所は、寒色系を使った内装がほとんどです。

これは、赤色が持つ力の「興奮作用」青色が持つ力の「鎮静作用」が働くことが原因の一つですね。

 

色彩心理っておもしろくないですか?

 

色が持つ力や効果を知れば、自分の武器になり、様々な場面で活用できます。

興味のある方は、takopaの過去の記事に各色の効果や作用などご紹介してますので、是非チェックしてみてください!!

Twitterもやってますのでフォローお願いします。