どうも、takopa(たこぱ)です。
今回ご紹介するのは、人間が一生付き合う『コンフリクト』という心理学です。
【コンフリクトとは?】
「葛藤」という言葉は、葛(くず)や藤のツルが絡み合う様子が語源になっています。
そのツルのように、いろいろな考えが絡み合い、どの選択をすればいいのか悩まされるのには様々な要因がある。
損得感情、好きか嫌いか、あるいは選択した先のことなど、ありとあらゆることを想定し葛藤するのだ。
心理学でこの葛藤のことを『コンフリクト』と呼ばれ、複数の欲求が同じ強さで存在することを意味します。
そもそもなぜ人は葛藤するのでしょうか?
それは、複数の欲求が同じような強さで引きあって、どういう行動、選択をしたらいいか分からなくなっているからです。
【コンフリクトの4つのパターン】
コンフリクト(葛藤)の種類は4つのパターンに分類されており、すべてのコンフリクトはこのいずれかに当てはまるのです。
[接近・接近葛藤]
複数の魅力的なモノのうち、どれか1つ選ばなくてはいけない状態。
どちらも良くて選べない。
[回避・回避葛藤]
複数の回避したいモノのうち、どれか1つ選ばなくてはいけない状態。
どちらも選びたくないけど・・・
[接近・回避葛藤]
魅力的なモノと、回避したいモノが同時にある状態。
ここはいいけど、そこは嫌だ。
[二重の接近・回避葛藤]
接近と回避が二重になった形です。
どちらも、好き嫌い(一長一短)がある。
まとめ
「葛藤」といっても、性別や年齢、その状況で出す答えは異なるし、政界に対する導き方のマニュアルなんかない。
ただ言えるのは、人生は選択の連続であり、人間は一生コンフリクトと向き合っていかないといけない!!ということですね。
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