『離人症性障害』幽体離脱感覚


どうも、お久しぶりですtakopa(たこぱ)です。

最近引っ越しで忙しく、なかなか記事が書けませんでした。

まぁそんなことは置いといて、今回は『離人症性障害』(りじんしょうせいしょうがい)をご紹介いたします。

 

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【離人症性障害とは?】

 

離人という名の通り、自分が身体や精神から抜け出して、外部から自分を観察しているかのように感じること。

簡単に言うと、幽体離脱している状態のことです。

 

【離人症性障害の症状】

 

自分自身に対して現実感がなくなり、夢の中にいるような、ふわふわしたような奇妙な感じに襲われたり、何を食べても味がしない、周囲の世界は偽物である。

といった感覚に陥ってしまう。

他にも、「視界がぼやけて見える」「幻聴が聞こえる」「自分がロボットのように感じる」といった深刻な症状も見られます。

しかし、現実に対しての考えはしっかりしているので混乱に陥ることはありません。

 

【発症の原因】

 

離人症性障害の発症の原因は明確には分かっていません。

過去のトラウマが原因で、強い恐怖感や錯乱することを避けるために、人の防衛反応が働き、離人症が形成されるという説があります。

 

【離人症性障害の治療法】

 

系統的なデータがとれず不明確な事柄が多く、薬物療法の効果が不明確なため、心理療法による治療が大きな役割を担っています。

 

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