どうも、takopa(たこぱ)です。
あなたは自分の長所と短所を理解していますか?
人は誰でも、自分や他人の欠点や弱点に目がいきがちです。
他人の欠点は、時として自分を脅かす危険なモノかもしれないし、また、他人の弱点は、時としてその相手を攻撃するときに役立つモノになるかもしれません。
私たちは、動物的本能に支配されて生きています。
本能は、生きること子孫を残すこと、生き残りを目指しています。
他人の長所を見つけるよりも、欠点や弱点、短所に注目してしまうのは、自らの安全や安心に関わることだからです。
故に、長所よりも欠点の方が見つけやすいのです。
今日は、『相手の欠点をほめて心酔させる方法』をご紹介します。
【世の中には自分の強みを持って理解している人は少ない】
まず前提として、世の中には自分の強みを持って理解している人は少ないということです。
あなたは自分の「強み」を理解していますか?
例えば、誰に対しても分け隔てなく接することが出来るのも「強み」ですし、自分の外見が良く魅力的なのも大きな「強み」と言えるでしょう。
しかし、世の中には、こうした「強み」を持っていない人の方が圧倒的に多いのです。
外見が良くない、スタイルが悪い、内気、ネガティブ思考、頭が悪い、コミュニケーション力が低いなど、様々です。
【誰も欠点をほめないからこそあえて褒める】
たいていの人は、相手の利点や長所とすぐに目がいく「強み」を誉めようとします。「背が高いですね」「かっこいい、かわいいです」などです。
このほめ言葉は、人の承認欲求を満たすので良い気分になり嬉しいのですが、正直、言われ慣れています!!
嬉しくないわけではないのですが自己確認に過ぎないのです。
しかし、自分が「弱み」に思っていた部分をマイナスではなくプラスに評価されるのは意表を突かれるものです。
相手の心に突き刺さる「ほめ」にするには、相手が「弱み」に思っていそうな部分に焦点を当てほめることが大事なのです。
そこで大事になってくるのが『ポジティブ変換』です!!
例えば、「内気」は「落ち着いている」、「うるさい」は「活気がある」、「協調性がない」は「自分の意志を持っている」、「生意気」は「物おじしない」など、日頃から『ポジティブ変換』に慣れておきましょう。
自分の存在を深いところで評価されると、自己肯定感が上がり、指摘してくれた相手の洞察眼にも驚き、一気に信頼感も高まり距離も縮まります。
故に、誰も欠点を誉めないからこそあえてほめることで相手を心酔させるのです!!
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